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犬が好き?猫が好き?~犬と猫の同居について~


これまで犬派と猫派それぞれの視点に立って記事を執筆してきましたが、

犬と猫それぞれに違った魅力があり、その両方を堪能したい!という方もいらっしゃるのではないのでしょうか?


それぞれ習性や生活リズムが違った動物ですが、その両方を同居させることは可能なのでしょうか?

結論から申しますと、犬と猫は同居可能です!


TwitterやYoutubeなどで犬と猫の仲睦まじい生活の動画がたくさんアップされていたり、私の友人にも同居している友人がいたりと犬猫の同居ケースは決して少なくないです。

上手に同居できればこんな様子もいっぱい堪能できます…!

ということで、今回のブログは「犬と猫の同居のために大切なこと」についてご紹介いたします。


これまでの記事はこちら!どうぞご覧ください!

(リンク)


さて、犬と猫の同居のために大切なこととはいったいなんでしょうか?

今回は私の友人の実際の話などから4点ピックアップいたしました。

  1. 犬猫両方の落ち着ける場所を考える

  2. お留守番の時はケージで!

  3. 食事は必ず分ける

  4. 幼い時期にお迎えをする(お迎えの時期を調整する)

それぞれどういった意図があるかについて見てみましょう



1.犬猫両方の落ち着ける場所を考える


居場所について、以前の記事でも取り上げましたが犬・猫共に”一匹になって落ち着ける場所”が必要です。

特に猫は単独で行動する習性があるため自分の場所に対しての意識が強く、犬や人間が自分のテリトリーに侵入してこようものなら強いストレスを抱えてしまいます。


人間で例えると自分の部屋に赤の他人が堂々と居座っているようなもの。友達や家族だとしても四六時中一緒の空間で生活するのはしんどいですよね。


そこで解決策の一つとして、猫の「高いところが好き」という習性を利用してキャットウォークやキャットタワーを設置してあげましょう。「猫の場所は高いところにベッドを置いてあげる」「犬の場所は床にベッドを置いてあげる」などの一工夫でお互いに落ち着ける場所を作れます。


習性として、猫は縦に移動する生き物・犬は横に移動する生き物です。同居する場合には縦にも横にも広いスペースが必要になってきます。


2.お留守番の時は基本的にケージで


先ほどの落ち着ける場所にも関連してくる話ですが、留守番の時は飼い主さんの目が届かないためお互い好き勝手行動できてしまいます。

飼い主のいない隙にどちらかがちょっかいを出して喧嘩。最終的に家具はボロボロで犬も猫も怪我をしてしまう…なんてことは事前に防止しておきたいですよね。


そのためお留守番をさせる際には犬と猫は必ず別の場所に置いてあげて喧嘩を起こさないようにしてあげましょう。


理想としてはそれぞれ別の部屋に居場所を作ってあげることが最も望ましいです。

例)犬:寝室横にケージ 猫:リビング端に個室付きのキャットタワーやタワー付きのケージ など


間取りが確保できない場合でも、犬猫どちらもケージを用意して、ケージに入ることに慣れさせてあげる訓練をすることでお互いの棲み分けや留守番時の喧嘩防止に大いに役立ちます。

どちらも複数の居場所を作って生活をするため、そのうちの1か所として必ずケージは用意してきましょう。



3.食事は必ず分ける


 本来犬と猫は生活するリズムが異なっており、食事をしたいと感じる時間もそれぞれです。食事時にちょっかいを出されると食事に集中できずにストレスになってしまいます。


 また犬と猫、それぞれのご飯を間違えて与えてしまうと大変です!

 実は犬と猫の食事では栄養素が異なっており、

・一般的なドッグフードにはたんぱく質が18%、脂質が5.5%含まれるのに対して

・一般的なキャットフードにはたんぱく質が26%、脂質が9%含まれる。と比率が大きく異なります

 ほかにも、猫は体内で合成できない栄養素を食事で補っているためキャットフードのほうが栄養素は豊富ではありますがドッグフードとは必要な栄養素が異なります。


 そのため、キャットフードを犬に与えると脂質や塩分の過多で肥満や腎臓病の発症リスクが高まり、ドッグフードを猫に与えるとタウリンなど必要な栄養素が不足しているため栄養失調や目の病気にかかりやすくなるなどのリスクがあります。


そのためお互いのご飯を食べたり集中を乱さないためにも食事を分けることは大事です。


しかし、ひとえに食事を分けるといっても方法はさまざまあります。

例としては

・食事する場所を別々にする(犬はリビング・猫はケージ内など)

・時間をそれぞれで分けて食事を与える(食事をしていない方はケージに入れてちょっかいを出さないようにする)

お互いの邪魔をさせないような工夫で食事に集中できるように工夫をしてあげましょう!



4.幼い時期にお迎えをする


犬と猫の同居についてここが特に重要です。


犬も猫も「社会化期」という「他社とのコミュニケーションを学習する時期」があります。

犬の場合は生後約3週~16週間、猫の場合は生後約2週~9週間の時期にあたります。

この期間のうちに兄弟や親・他の動物との接し方など協調性に関わる基本的な部分が完成します。


そのため犬と猫が最も仲良しになれる期間としてとても重要です

もし犬と猫同時にお迎えしたい!という場合は、どちらとも小さいうちからがオススメ!


しかし、一緒に同じくらいの時期にお迎えするというのも調整が必要です。

場合によっては成犬成猫がすでにいてそこから新しくお迎えするというパターンもあるかと思います。

この時、家にすでに成犬がいるか成猫がいるかどうかで同居の難しさが変わってきます。



・家に成犬がいて子猫をお迎えする場合

 犬は群れで生活をする習性があるため、他の生き物が加わることに対しては比較的寛容です。加えて子猫であれば先述の「社会化期」や時間による慣れによって犬との関係性も受け入れやすい時期のため、今後の関係性が良好になる可能性が高いです。

 しかし、子猫に構いすぎてしまうと成犬が嫉妬してしまい、子猫に対して攻撃的になってしまう可能性もあるため成犬のほうを優先して構ってあげるとより円満です。


・家に成猫がいて子犬をお迎えする場合

 こちらはすでに猫が「自分と飼い主」という関係性を学習しているため、いきなり他の生き物が加わってしまうと知らない奴が来た!と警戒し、かなりストレスになってしまいます。

 そこで子犬をお迎えしてからしばらくは、子犬と成猫でケージや別部屋などを使って生活スペースを隔離しておきましょう。成猫には子犬のニオイから慣らしていき、子犬を覗かせる→ケージ越しに子犬と少し触れあってみる→慣れたら子犬をケージから出して一緒に遊ばせてみる。など段階を踏む期間を作って少しづつ慣らしていきましょう。


どちらも慣れるための期間はそれぞれの犬猫の性格に大きく影響されるため、飼い主しっかりと様子を観察したうえで同じスペースに入れるかどうか判断してあげましょう。

私の友人は成猫が先住しているパターンで、猫が慣れるまでに1ヵ月半程度かかったとのことでした。


大前提として、人間と同じように犬や猫にも”相性”があります。

相性が良ければすぐ仲良しになれますが、相性が悪いといつまでも喧嘩してしまうこともあります。

譲渡会では先住している家族がいる場合、お試しとして一定期間(およそ2週間~1ヵ月程度)住まわせることが可能な場合が多いため、必ず先住している家族との相性は確認しましょう。


相性を見て頑張って仲良くさせようと思っても、どうしても馴染めない場合があります。

その際にはキャットウォークなどのペット用家具を設置する、他の居室に住まわせてあげる等それぞれ顔を合わせないように配慮をしてあげることでお互いのストレスを少しでも抑えてあげましょう。



ここまで4点、同居する上で大切なことについてご紹介いたしました。


飼い主さんでしっかりと段階を踏んでお手伝いをしてあげることが仲良しの第一歩です。

最初の段階は大変でも、それを乗り越えればより充実の生活が送れること間違いなし!


こんなに仲睦まじい様子を毎日見れると思うと、最初の仲良くしてもらう段階も頑張れそうですね!


また先ほども記載いたしましたが、同居するのであれば猫は縦、犬は横に十分なスペースが必要です。そのため可能な限り大きいお部屋に住まわせてあげたいですよね。

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パックシステムではペット可能物件をお取り扱いしており、ペットにやさしいリノベーションについて日々研究開発を進めております。

犬猫可能物件の中でも「犬猫併せて〇匹まで」など犬猫の同居が可能な物件もございますので、住み替えで犬猫と同居したいという方はぜひともご覧ください!

(リンク)


次回は「ペットのためのリノベーション」をテーマに、ペットのために考案したお部屋例をご紹介いたします。初回は猫と暮らすためのお部屋についてご紹介いたします。

どうぞお楽しみに!

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