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犬が好き?猫が好き?~可愛いわが子(犬ですが)・犬その2~

更新日:2022年10月13日

こんにちは。ヤマさんです。


その1では犬と猫の違いについて、ちょっとした自慢も踏まえてご説明いたしました。

なんせ、18年間の一緒の生活は人間界では子供が高校を卒業をする年齢と同じだと思うと、愛情もひとしおです。


そんな愛満載の前回の記事はこちら!まだ読まれていない方はぜひご覧ください!




さて今回は王子を含め、「ワンちゃんとマンション」ということで私の実体験や注意点・私目線で気になる点などお話できればと思います。


【飼育条件について】

私が住んでいるマンションは、1住戸2匹(犬猫どちらでも)まで飼育が可能という、当時は珍しいマンションでした(当時は珍しかったですが、今でも結構希少かもしれません)。

マンション自体ペット目線で運営されており配慮がされていて現在でも住んでいてよかったと思います。


前回の記事でもお話しましたが犬は群れで生きる生き物。1匹で留守番しているとストレスが溜まります。

マンションで2匹飼育可を選んだのは、1匹で留守番をしなければならない生活環境が起こりうるかもしれない、という理由でした。(我が家の場合は家に誰かがいる状況になりましたので結果として1匹での飼育になりました。)


ワンルームマンションでペット(犬猫)1匹”のみ”OKの表記を目にする度に、仕事されている方などは日中ずーっと1匹で留守番しているんだな…と考えると私としても寂しい思いがあります。

その点、猫は一人でずっと留守番してもストレスが溜まらないのでしょうか?



そして飼育可能数だけではなく、多くのマンションは他にも体長70㎝以内の制限があり、管理規約をきちんと確認する必要があります。

不動産広告はペット飼育可・規約制限有とだけ表記されていることが多い状況です。

しかし実際に管理規約を調べると、抱きかかえなくてはいけなかったり吠えて近隣に迷惑がかかった場合の対処など、実際にワンちゃんを飼育している人たちが知りたい情報が広告にない、なんてこともしばしば…


調べてみると犬・猫で一括りの制限がほとんどで、犬と猫それぞれの制限があるマンションってあるのかな?と疑問に思ったりもします。(より調べていくとあるのかな…?)


そもそも体長ってどんな基準で定められているのかについてはこちらをご覧ください!


ペット飼育可能という条件で注意するべき事をお話しましたが、飼育可能物件ならではのいいところもあります!

当然ここに住んでいる方々もペット中心の生活を送っており、住人の名前を忘れても「〇〇ちゃん(犬の名前)のお母さん~」という呼び方でコミュニケーションを取ることもあるため近隣の方との接点が作りやすいです

そしてマンションによっては同じ種類のペットでの交流会も開催されているようです。交流の幅が増え、マンションでの生活がより楽しくなりそうですね!


また最近では、ペットの足洗い場を設計段階から組み入れるマンションも出始めており、より快適にワンちゃんたちと生活できるマンションが増えてきています。

とても個人的な要望ですが、雨の日・酷暑の散歩がなかなか飼い主側も大変なのでドックラン併設なども出てくるといいなぁ…



【私がマンションで犬を飼育する時に気になる事】

私がマンションでもも太と住む際、特に気になった事はフローリング(床仕上げ)でした。

ワンちゃんが足腰を痛める原因になるため滑りは禁物!入居した当時は、カーペットを敷きこんだりと滑り防止に試行錯誤していました。


また食事をする場所についても餌や水が飛び散ってフローリング染みの原因にもなります。

そのためマットなどで保護をすることで床の染みを防ぐというのも大切です。


そんな中、マンションの内装について検索してみたら小型犬を想定した商品があり、

体重の軽い小型犬でも滑らない、歩きやすさに配慮した床材でホットカーペットや床暖房にも対応しているため、寒い冬にも安心!

ワックス不要で擦り傷にも強く、犬の爪による傷を防ぎ汚れや水に強い!という商品のようでした。


ワンちゃんのことを考えて、こういった研究開発を頑張ってくださっていて、いち飼い主としてはとても嬉しい限りです!

今後もワンちゃんに優しい建材や設備などが増えていってほしいなと思います。


飼い主としては、単に「ペット飼育OK」という条件だけで飼育をするのではなく、いかにワンちゃんが快適な生活を送れるかをちゃんと考えてあげるようにしましょう。


以上、今回は「ワンちゃんとマンション」という観点でお話をさせていただきました!

実体験ベースの記事でしたがいかがでしたでしょうか?


私自身、「もも太」と暮らし始めてペットOKのレストラン・ペンションや温泉宿を沢山調べて足を運びました。

都内近郊には結構沢山のペットOK施設があって楽しい生活を送っています。それに合わせてペットとの暮らしも住空間は勿論、素材の研究も進んでいる事にとても驚かされます。

いつかどこのマンションでも一緒に暮らせるような時代が来るのかなと思うとワクワクしますね!



ブログを書いてて、ワンちゃん自慢というよりかは「もも太」を迎え入れてからの出来事がいろいろと思い出されて、1万枚近い写真を見て今までの一緒の時間を改めて振り返る事ができました。


私自身、もも太をお迎えしてからとても思い出に残ったのが、

お迎えをする当時、介護を必要とする母が同居をしており、最初は反対していたのですが「もも太」が来てからは母もメロメロ♪1時間は平気で抱っこしたりでみるみる元気になり、要介護認定も2段階ほど軽くなった!というので驚くばかりでした。

これからももも太と一緒にかけがえのない思い出を作っていきたいです


パックシステムでは販売中のマンションの管理規約等をきちんと把握して犬・猫と快適に暮らせるマンションをご紹介できるように努めてまいります。


 まだまだマンションのペット飼育OKの表記にも、実際に買主が求めている情報が不足していると感じています。 そんな買主の痒い所に手が届く情報を開示できるように日々情報を集めて、理想の生活ができるお住まいを選ぶためのお手伝いをさせていただきます!


今後、PACSのペットについて情報交換ができるよう窓口を作っていきたいと思っておりますのでご期待ください!!!!!!


22.8.30

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