皆さんはリノベーション物件ってみたことありますか?
綺麗なフローリング、新しい設備機器、豪華な内装、憧れますよね・・・
そんなリノベーションで生まれ変わったきれいな部屋ですが、見えない部分も大切です。
PACSリノベーションは見た目だけじゃない!
今回はそんなPACSリノベの違いをお届けします。

最近では「SDGs」というワードをよく聞くようになりましたよね。
それと同時に「リノベーション」というワードも前より知名度が上がってきました。
パックシステムではライフスタイルに合わせたリノベーションを行い新たに生まれ変わったお部屋をお届けしています。
その裏ではいろいろな工夫が凝らされているのでご紹介します。
他の「PACSリノベはここが違う!」シリーズ記事はこちら↓
■生活に必要不可欠な水
皆さんの生活で必ず必要になってくるのがお水ですよね。
お風呂に入ったりお皿を洗ったり、飲んだりするそのお水・・・本当に綺麗なお水でしょうか?
お水が私たちのお部屋に供給されるまでには、壁や天井、床の中と目に見えない部分を給水給湯管という管を通ってくるのがほとんどです。
その管には2つの分類があります。
鋼管 (鉄管)(鋼管)(鉛管)
樹脂管 (塩ビとポリ)
元々鋼管しか管の種類がありませんでしたが、近年になって樹脂管という管が出てきました。2つの違いは錆びることです。
鋼管は名前で想像がつきますが、鉄の管なので長年使っていると錆びてしまいます。
錆びると赤錆び水が出たり、管に穴が開いて漏水を起こしたりと、今後ほっておくことはできない問題に直面します。
専有部分(自分のお部屋)から漏水した場合、下階の被害の補償は自分たちでやらなければなりません。保険に入って入ればそこからお金は出ますが、時間や手間が取られてしまいます。
この鋼管は旧耐震マンションと呼ばれる古いマンションに多く見られます。
マンションによっては共用部分の給水管を長期修繕計画で樹脂管に更新したり、更生工事をしたりとしっかり計画立ってて実施しているところもあります。
しかし、専有部分もというマンションは稀です。
PACSリノベpoint☝
そんな給水管ですが、PACSではしっかり未来を見据えて工事しています。
point☝ 給水管の更新
鋼管のままだと将来的に漏水や錆び水の可能性が出てきます。
PACSリノベではその点を考え、給水管を樹脂管に更新する工事を行っています。
更生工事で延命することはできますが将来必ず直面する問題です。住んだ後に更新工事となるとお金と時間と手間がかかってくるのでそこをPACSでは考え少し高くても更新工事を行っています。
更新工事後はしっかり水圧検査を行い漏れや不備がないかの検査もしています。
point☝ 追い炊き管の交換 (これ要相談)
見落としがちな追い炊き管も新しいものに交換しています。
追い炊き管は特段交換の必要はないですが、気持ちの面を考慮しきれいなものに変えています。
point☝ 浄水機能付き水栓の標準仕様
キッチンには浄水機能が内蔵された水栓を標準仕様とし、よりきれいなお水を使える環境を整えています。フィルター式なのお客様の方で簡単に取り換えができるようになっていますので業者をわざわざ呼ばなくてもお手入れできます。
point☝ 通気弁の設置(排水用通気弁)
排水時にゴポゴポと音が鳴る場所にはドルゴ通気弁を設置しています。
ドルゴってあまり聞きなれないものですが、排水時の手助けをしてくれる補助器具です。
お水を排水する際に管内の空気が足りないとゴポゴポと音を立ててしまうのでそれを補助する通気弁です。
いかがでしたでしょうか?
「目に見えない部分も大切」を1つ知っていただけたと思います。
PACSは見た目だけじゃなく、住む方に寄り添った設計工事を行っています。
物件の売却後もアフター保証があるので安心してお住まいいただけます。
そのほかにも弊社にはリノベコンシェルジュがおり、将来の間取りのご相談に住み替えのご案内まで行っています!ワンストップで全部できちゃうPACSをもっと知っていただけるよう頑張ってまいります。
次回はPACSリノベはここが違う!「」のお話をしようと思います。
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