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あなたの家の洗濯機は…?その3

皆さんのご自宅にある洗濯機はどんなタイプですか?

前回は「縦型」洗濯機のメーカー別でご紹介しましたが、今回は「ドラム式」洗濯機をみていこうと思います!

 ↓前回の記事をまだ読んでいない方はこちらからがおすすめです…



国内で人気が高いメーカーは、パナソニック、東芝、日立、シャープの4社でした。

前回は「縦型」洗濯機のメーカー別で性能を見ていきましたが、今回は「ドラム式」洗濯機の4社比較を見ていきたいと思います。


4社の比較内容…

①サイズ/容量

②静音 ※洗濯時/脱水時/乾燥時の音をdB(デシベル)で見ていきます

③洗浄機能

④乾燥機能

⑤自動投入機能の洗剤タンク容量


②静音のお話でdB(デシベル)という単位が出てくるので目安としてどのぐらいのdBでどの程度の音なのか確認してみましょう。

目安を見たところで、各社の性能について比較してみましょう!

 

「パナソニック」

①サイズ

600×722×1058

サイズはやはりドラム式ということで高さを抑えて扉が前開きになっています。

操作パネルはボタン式で、白をベースにしたものなのでパネルの表示文字が淡い感じで余計な主張がないのがいいところですね!


②容量

11kg/6kg

容量も洗濯11kg乾燥6kgと縦型に負けず劣らずの容量!


③静音性

洗濯32/脱水41/乾燥46 dB

同社の縦型と比較すると洗濯の数値は低いものの脱水が少し音量大きいように感じます。

ただ、扉を閉めてしまうと気にならない程度の音量の46dBより低いのでそこまで気にならなさそうです。


④洗浄機能

泡洗浄W

こちらは同社の縦型と同じ洗浄機能を採用していますね。

給水時に洗剤液を泡立てるジェットバブルシステムと循環ポンプで洗浄液を循環させ、泡の量を従来より増やして〝汚れを浮かせて取る〟方式はそのままでドラム式本来の叩き洗いでしっかりと汚れを落とせるようです!


⑤乾燥機能

ヒートポンプ

こちらは縦型とは異なり、ヒートポンプ式を採用しています。

ヒートポンプ式とは…除湿した空気を加熱器で温めて中で回して乾燥。

→約65°の低温風で乾燥させるため、衣服にもやさしい乾燥方式になっています。

電気代も抑えられるのでおすすめの機能です!


⑥タンク容量

洗870/柔580

タンク容量はかなり大きいみたいで縦型とは違うところですね。

洗い方が異なるドラム式だからでこその容量と言えそうです


 

「東芝」

①サイズ

645×750×1060

サイズはパナソニックとは違いほんの少しだけ大きいようです。


②容量

12kg/7kg

こちら容量は縦型とは違い大容量!

上記のサイズを見ても洗う槽にしっかりと容量を確保していることがわかりますね!


③静音性

32/37/49 dB

こちら同メーカーの縦型に比べると少しdBは高くなりますが、ドラム式としては他社に比べて静かなようです!

これは大きなポイントですね


④洗浄機能

抗菌ウルトラファインバブルW

洗浄機能は縦型と同じくウルトラファインバブルを使用して細かい洗浄を可能にしています

抗菌水で泡を立てるため抗菌作用もバッチリ!


⑤乾燥機能

ヒートポンプ

乾燥機能についてはパナソニックさんと同じヒートポンプ式での乾燥みたいです。


⑥タンク容量

洗1000/柔700

タンク容量は驚異の洗剤1リットル!柔軟剤も700mlと大容量なので、しつこい汚れにも対応できそうですね

 

「日立」

①サイズ

695×620×1070

サイズは他社に比べると平均的ですね。

デザインがスマートで、大きさを感じさせないような感じです


②容量

12kg/6kg

こちらも東芝さんと近く大容量!

洗濯物を一気に洗濯できるのでお財布のひもにも優しいですね!


③静音性

34/37/48 dB

こちらは他社と比べても比較的平均な感じ。

しかし元々が静かなためあまり大きく気になることはなさそうですね


④洗浄機能

ナイアガラ洗浄

ナイアガラ洗浄とは、洗剤の種類を機械が判別。

洗剤に合わせて溶かし方や洗い方を変えてくれるみたいです!

洗い方も押し洗い・たたき洗い・もみ洗いで節水しながらもしっかりと洗えるようになっているようです。

とっても賢い洗濯機ですね!


⑤乾燥機能

ヒートリサイクル

日立さんはヒートリサイクルという方式を採用しているようで、

乾燥の仕方は暖かい風で乾かすというのは同じですが、日立さんのは独自の高速風で

時速約300kmもの風を使って乾かすため仕上がりが綺麗になるようです!

風をしっかりと使った乾かし方で、まるでアイロンにかけたかのような仕上がりにもできるみたいです


⑥タンク容量

洗1000/柔700

タンク容量は東芝さんと同じく大容量!

一回一回洗剤を入れなくていいのはとっても便利ですね

 

「シャープ」

①サイズ

640×728×1104

今回お出しした中では一番大きいサイズ!

しかしどこも微々たる差ではあるのでご自宅のスペースとの相談もしやすいですね


②容量

11kg/6kg

容量はパナソニックさんと同じ容量ですね

その分中にはしっかりと乾かすための仕組みがあると思うと、容量の小ささもあながちネガティブだけでもないのかな?と思います。


③静音性

30/37/39 dB

静音性は4社の中で一番!

閑静な住宅地や音に敏感な方にもおすすめできる洗濯機ですね!


④洗浄機能

穴なしサイクロン洗浄

洗浄機能については穴なしの洗濯槽を使っているとのこと!

どうして穴なしの洗濯槽を採用しているのでしょうか??

その理由として、洗濯槽の外側や底裏について黒カビや汚れが槽内に侵入するのを抑え

清潔な水で洗い・すすぎをするので衛生的とのことでした!

洗濯機の天敵である黒カビに対してめっぽう強い洗濯槽なのが魅力ですね!


⑤乾燥機能

排気式

乾燥については排気式ということでヒートポンプのような乾燥方法ですが

湿度センサーやAI制御といったIT技術を活用することで消費電力を抑えることが可能!

費用的にもすこし負担になりがちな乾燥機能を節約できるのは大きいですね!


⑥タンク容量

洗600/柔600

タンク容量は4社中一番少ないものの、お知らせ機能によりいざというときに切れてた!なんてことを予防してくれるのはとっても嬉しい機能ですね!

 

こちら比較としてスペックを記載いたしましたが、どの機種も音に関してはドアを挟めば特に気にならない程度の音という口コミが多いようです

頭に入ってこないよ~という方はこちらの表を参考にしてみてください!



今回はドラム式洗濯機について比較してみましたがいかがでしたでしょうか?

気になった方は各社のHPに詳細なスペックが記載されているのでチェックしてみてください!


洗濯機についての紹介記事は以上になります!

パックシステムではただ物件を売るだけではなく、お買い上げいただいたあとの生活についてもこのブログでご提案いたします。

この記事で少しでも洗濯機について興味を持つきっかけになれば幸いです!


今回はこの辺で!また次回!


2022.6.30

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